世界大会男女ダブル優勝の感動も覚めやらぬ、今日の松本市総合体育館。今年で18回目を数える、長野県空手道選手権大会。
池袋の本部時代から兄弟弟子として苦楽を共にしてきた長野支部長の藤原は、組織の中でも「世界総会の議長」を務めたり、「世界(WKO)技術委員長」に就任する組織には無くてはならない男です。なぜか私とは同い年ということもあり馬が合います。若い頃は、月一度の理事会終了後も、二次会はいつも二人で六本木に繰り出しておりました。全国、各都道府県の大会に応援に行きますが、仲間の大会が無事に終了すると、自分の事のように嬉しいですね。
26歳の時、お互い大山総裁からの命令で、彼は長野に、私は高知へと旅立った日も同じでした。開催する大会もほとんど同じ回数で、互いに切磋琢磨してきた戦友です。池袋総本部時代の地獄の猛稽古を耐えてきた者にしか分からない絆があります。
ですから、彼をずっと支えてくれている古い門下生達は、私にとっても「掛け替えの無い大切な仲間です!」最初の大会からずっと長野支部を支えてくれている高橋一彰さん(通称親方)。 本部時代、私が総裁命令で月に一度、松本少年刑務所に指導に行っていた頃、確かまだ新人だった成田俊光、下條さんなどが長野大会で頑張ってくれている姿を見ると嬉しくなります。これからも毎年大会に伺いますので、身体だけは大切に毎年元気な姿でお会いしましょう!
さすが信州、見事な紅葉ですね
大会も無事終了し、藤原支部長が企画してくれた打ち上げ会
もう一人、会うのを楽しみにしている男がいます。長野支部の壮年部でお世話になっている近藤功です。愛媛県新居浜市の同じ少林寺出身で、通った高校も新居浜南高校と同じ。その後上京し池袋総本部で修行したのも同じと聞かされ驚きました。現在は、穂高の地ビール工場に勤めているらしくビールを差し入れてくれました。ここ信州で、まさか自分の故郷の後輩に会えるなんて、嬉しくなり何かプレゼントしようにも何も無いので、ユニホームのネクタイとバッジをはずしプレゼントしました。(考えてみると今月、和歌山大会でユニホームを着るのでネクタイとバッジが無いと大変なので、すぐに注文しないと!)
愛媛新居浜の後輩、近藤功の会社で造る、「穂高の地ビール」全国の皆様宜しくお願いいたします!
松本の由緒ある旅館の料理、焼けた石の上にステーキを乗せ好みに焼き上げます。
「いつもブログ楽しみに見ています!」と、 一昨年声をかけてくれた柳澤が、今年も元気に声をかけてくれました。まさか信州でも読まれているなんて、メチャ、プレッシャーになりますが、彼らが読んでくれていると思うと、頑張ってキーボードを叩かないといけませんね。柳澤50歳と近藤48歳、来年のドリームカップは東京体育館で待っています。頑張って稽古して出て来て下さい!(追伸、今日のブログは、ホテルでパソコンを借り、いつも見てくれるという柳澤のために、お礼の意味を込め書きました!)
柳澤、本物の空手を追及する、私の兄弟弟子の「新極真会 長野支部、藤原道場」を宜しく頼みます!押忍!
この列車に乗ると「あずさ2号」という曲を思い出します。
新宿から3時間の列車の旅、あずさ号の楽しみは地元名産の駅弁(窓からの景色を眺めながらの駅弁は格別です)
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