7日は昨年、野球の日(8月9日)に亡くなられた大切な友人、愛媛松山の権現温泉社長 石丸直史さんを偲ぶコンペに参加させて頂きました。
野球をこよなく愛し、特にヤクルトスワローズ、「ブンブン丸池山隆寛選手」との友情で、すでに12回を数える伝統あるコンペです。しかしそのコンペがまさか石丸さんを偲ぶコンペになろうとは。石丸さんの気持ちを大切に、来年も参加させて頂きたいと思います。
私が尊敬するお一人、再建王 坪内さんから世界の青木さんに勝利のアドバイス
翌日、早朝6時に松山から高知にとんぼ帰りし、10時の便に飛び乗り東京へ。
8日の理事会、9日(日)は、新年恒例「大山倍達総裁の墓前稽古」です。全国から文京区護国寺に新年のご挨拶と初稽古の為、多くの仲間達が集います。この日、飯田橋の宿舎で朝起きて窓を開いてみると、なんと遥か向こうに雪をすっぽり被った『日本一の富士山』が見えるではないですか。長年通っていますがこんなに綺麗に富士山が見えたのは初めてです。また、今年は元旦の桂浜でも、雲一つ無い快晴で「日本一の初日の出」を見ることが出来ました。今年は、組織にとって勝負の年ですが鏡開きから縁起が良いですね。10月には4年に1度のビッグイベント「世界選手権」を控えております。「日本選手団主将に空手革命児 塚本徳臣」「副主将に重戦車 塚越孝行」を選出し、選手団は日本最強メンバーで挑みたいと思います。大山総裁の墓前に手を合わせ、大会の成功と日本が王座を死守する事をまずお願いし、選手達が厳しい合宿などで怪我をしないようにお守り下さいと言う事と、私の大切な門下生、奥本隆弘の病気快復をお願いしてきました。
わが師、大山倍達総裁のお眠りになる護国寺の墓地
師の見守る護国寺で新年の初稽古が出来るのは、数ある組織の中で新極真会のみでしょう
鏡開き稽古でこの門をくぐると、いよいよ新極真会が世界大会に向け動き出します
新極真会の2011年を祝うかのように、飯田橋の宿舎で目覚めると遥か向こうに『日本一の富士山』が見える (なんて綺麗なんでしょうね)
3月11日~13日 日本一の富士山の元、山梨県にて日本代表候補合宿
5月28日~29日 日本代表最終選考会全日本ウェイト制(大阪府立体育館)
6月17日~19日 オールジャパン合宿
10月22日~23日 第10回世界大会(東京体育館)
以上が世界大会に向けたスケジュールですが、選手強化委員会を預かる身として、今回の日本選手団は奥村監督を中心に、絶対に世界の強豪達をなぎ倒し「王座を死守」してくれる事を信じております。護国寺の稽古後、本部道場で行われた新年鏡開きでは、今までに無い盛り上がりで、気持ちが一つの目標に向かい結集いたしました。世界の加盟国も遂に79カ国となり目標の100カ国も夢で無くなって来ております。
今年も、がむしゃらに新極真会発展の為、頑張りたいと思います。 押忍!
「新極真会の応援団長、牧岡社長から頂いた、世界大会日本代表メンバーへの激励文」(上)
日本代表主将に抜擢された塚本徳臣選手とご長男のほのぼのショット(右の写真)