昨年末の昇段昇級審査で頑張って合格してくれた門下生、子供たちに、帯のプレゼントの準備中です。
三好道場では、池袋の総本部時代、大山倍達総裁の伝統そのまま、黒帯に成るまで帯の刺繍が出来ません。ですから昇段が許され、1本の金筋と自分の名前が刺繍された黒帯頂いた時の感激は、言葉では言い表せない位嬉しかったのを覚えています。
色帯は、1本1本私が門下生の名前を手書きして渡します。これも三好道場の伝統です。一人ひとりの顔を思い浮かべ、強くなれよ、親孝行しろよ、ケガや病気に負けるなよ、入学試験頑張れよ。一文字一文字に願いを込めながら書き上げていきます。
もうすぐ出来上がりみんなの手元に届きますので、また頑張ろうね!
今日は完全禁酒日で読書の日に。
近所のにこみちゃんの灯りを横目に、先日、高知出身のノンフィクション作家門田隆将さんからサイン入りで頂いた「日本遥かなり!」を読ませて頂いてます。
昨年の8月2日、台湾バシー海峡で「魔の海峡」「忘れ去られた戦没者」10万人の英霊に向かって行った鎮魂の演武。私を台湾に向かわせたきっかけも、同じく門田さんの著書「慟哭の海峡」でした。
今日は、ゆっくりノンフィクション門田隆将ワールドに浸りたいと思います。
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