1941年(昭和16年)12月7日午前7時55分、旧日本軍の真珠湾攻撃から今年で75年です。アメリカの独立記念日が1975年ですので「75」に拘りを持つアメリカでは、盛大なセレモニーが全米各地で開催されました。
パールハーバーでは毎年この時刻に合わせて黙祷が捧げられ、ワイキキのメイン通りではパレードが行われます。広島 長崎でも原爆投下の日に黙祷でご冥福をお祈りします。両国とも同じです。「お互いにやった方は忘れても、やられた方は忘れません!」それが悲しい戦争の現実です。
戦艦アリゾナでは、米国海軍史上最悪の1177名が死亡。この悲惨な戦争を2度と繰り返さない事を誓い、日米双方の犠牲になられた方々のご冥福を祈り手を合わせて来ました。
昭和16年12月7日午前7時55分、旧日本軍の攻撃により沈没した戦艦アリゾナの乗組員、戦死者の名前がずらりと並んでいます。思わず頭を下げ手を合わせます。
アリゾナ記念館。
車を飛ばして真珠湾へ向かいます。
パールハーバーが見えてきました。
昨年、英霊に捧げる鎮魂の演武を行った戦艦ミズーリ号甲板。
特攻機が突入した場所も、少しへこんだ程度。これで日本の将来ある若者の尊い命が奪われたのかと思うと、この作戦が正しかったのか疑問に思います。
真珠湾に停泊中の大型空母。
2つのビルの先に見えてきたのが真珠湾。
戦艦ミズーリ号記念館入り口にて。さすがに日の丸は何処にもありませんね。
パールハーバー。
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