全ロシア空手道選手権大会が 無事に終了出来ました。
来年、7月にカザフスタンで開催する「全世界ウェイト制大会」に出場する選手も決定。
日本代表選手団にとって大きな壁になることでしょう。しかし奥村日本代表監督以下、最高のコーチ陣、最強の日本選手団の頑張りに期待しています。
大会を主催された、ロシア地区の皆さんと打ち上げパーティーに参加して慰労しています。
大会も無事に終わり、主催者の皆さんのほっとした顔が印象的でした。
親日派で知られるイリューシュキン支部長のとてもアットホームな門下生の皆さん。しかし皆さん強かったですよ!
シベリア地区からは日本でお馴染みのナザ―ルナシロフ選手も優勝。
ナシロフ選手のお父さん(現シベリア地区支部長)も本当に嬉しそうでした。(彼が言うには私が20数年前、東ロシアのノヴォクズネツクに昇段審査員で行ったとき初めて黒帯に昇段したそうです。先日、見事に5段に昇段。時の流れを感じますね。
私はその間の23年間、ずっと6段のままでした(笑)昇段に一番厳しい新極真会らしいエピソードです!(満員の打ち上げパーティー会場にて)
若い選手達は、先程までの激闘が嘘のように楽しそうに踊っています♫これもどこの国に行っても新極真の仲間の特徴です♫
私の今回の担当は「女子の決勝戦」4階級でした。
軽量級から、来年の「全世界ウェイト制出場権」をかけた厳しい戦いですので、白熱した好試合が続きました。
Middle -55kg 中量級決勝戦。
どちらが勝ってもおかしくない位の素晴らしい攻防でした。
Light heavy -60kg 軽重量級決勝戦。
女子の決勝戦4試合共、延長、再延長と本当に厳しい試合でした。
Heavy +60kg 重量級決勝戦
確か延長、再延長でも勝負がつかず体重判定でした。
二人のパワーは、全世界ウェイト制(来年7月にカザフスタン開催)でも脅威となるでしょう。
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