お正月の二日目は、昨年暮れ昇級審査に合格した子供達に、初稽古で帯を渡す準備をしています。
「三好の書き初め」
一人ひとりの顔を思い浮かべ、昨年の大会等思い出し、今年の頑張りを祈りながら、私自身が1本1本名前を書き込んでいきます。
「勉強しろよ。」 「稽古休まないで頑張れよ。」 「お父さんお母さんを大切にしろよ」「風邪とかインフルエンザになんか負けたらいかんぞ」」「いじめに負けないように強くなれよ」
色々な思いを文字の込めて書き込んでいます。ですから三好道場では、大山倍達総裁時代の伝統を継承し、黒帯になるまで帯や道着に刺繍は出来ません。
私が1本づつ、道場名と名前を書き上げて、空手パスポートにも昇級認可の印鑑を押していきます。受け取ったときの子供達の笑顔が楽しみです。
元さんから頂いた「縦書きの書『雲外蒼天』」この言葉を肝に命じて今年は気合い入れます!
1月1日、思い出のスーパームーン。新年を祝ってくれてるような美しい輝きです!
お正月に送って頂いた2011年1月1日 元旦
桂浜(寒稽古)の時に撮った写真。懐かしく嬉しかったですね。
今年の4月15日開催の全四国大会は、第35回の節目の大会です。
初心に帰る意味で、高知で9回大会からずっと大会会長として支えてくれた、中谷元さんと初日の出をバックに撮った思い出深い写真をポスターに使います!