同郷のスポーツジャーナリスト二宮清純さんが、折に触れ、講演や会話の中で必ず出てくるのが、Jリーグを立ち上げるときの会議での激しいやり取りでした。
川淵三郎執行部に対して、サッカーのプロ化に反対する抵抗勢力、反対勢力が出現。
サッカー協会のある幹部が「サッカーのプロ化なんて時期尚早!」
もう一人が「サッカーのプロ化なんて成功した前例がない!」と大反対。
その時、川淵さんが立ち上がり大声で反論。
「時期尚早と言う人間は、100年経っても時期尚早と言う!前例がないと言う人間は200年経っても前例がないと言う!」この言葉が今のJリーグの礎です!!
この名演説の話を、清純さんから何度も聴いていたので、1度直接お会いしてお話を聞いてみたかったのですが、ラビータの宮地くんの力で遂に実現。
82歳とは絶対に思えないバイタリティと迫力。
今のJリーグの礎を築かれた人なのに、気さくで頭が低く一発でノックアウトされ、大ファンになりました!
色紙を何枚も出され、心配しましたが嫌な顔一つしないで、丁寧に書く姿が印象的でした。
さすがに一時代を築いた人は、人間的にも素晴らしい方でした!
声が大きくて張りがあり、テンポも良くて時間がたつのも忘れてしまいました。もう一度聞いてみたいと思わせる素晴らしい内容でした。
話す内容が、全てにおいて説得力があり話に吸い込まれていきます🎵
話の中で気迫みなぎるときの鋭い眼光流石だな~と感心させられました。しかし時折見せる笑顔がとても素敵な方でした!
皆さんの話をまとめるのに司会者も苦労してましたね。
川淵キャプテンの話をもっと聞きたかったです。
遂に特設お話を聴けるときが来ました!
今日、東京から一泊で来るのに秘書もつけず、たった一人でこのバックひとつで高知に来たそうです。
この飾らない人柄、豪快なお話から繊細な心の持ち主の川淵三郎キャプテン、私がお会いしてきた中でもやはり思ってた通り最高ランクの方でした!
羽田発の便が少し遅れ、高知空港から車をとばし大急ぎで会場入り。主催者の方が一席キープしてくださり、しっかり勉強させて頂きました。
主催者のご努力で素晴らしい講演会に参加でき、こんなに時間が短く感じたのは初めてです。もっといろんなお話を聴きたかったです。
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