新極真会101ヶ国の仲間と、国際空手セミナー、昇段合宿、すべてのスケジュールを終えました。
特筆すべきは、ブルガリアの神童バレリー選手、イリヤヤコブレフ選手(カザフスタン)ドナタス(リトアニア)将口恵美元世界チャンピオン(日本)が推薦でなく自力昇段に挑んでくれた事です。
特に日曜日の大会で、放送席から観た私の判定では勝ってたバレリーの頑張り、翌日には支部長としての仕事をこなし、合宿にも参加し、推薦昇段でなく「実力昇段」にチャレンジとは。
正に「ブルガリアに咲く新極真の華。」 どこまで素晴らしい空手家でしょう?
あまりにも感動し嬉しかったので、お祝いに彼の10人組手の主審をかって出ました。振り返ると昇段審査の主審を務めたりしたのは、小井(事務局長)の4段以来です。
若手支部長にはバレリー選手ドナタスを見習い、5段までは推薦昇段でなく、自力で組手をクリアし昇段しましょう!
塚越世界チャンピオンと優勝を争ったドナタス(リトアニア)今週日曜日に戦ったばかりのイリヤヤコブレフ選手(カザフスタン)、バレリー選手(ブルガリア)。3人の強豪が推薦を受けず、実力で昇段審査に挑戦。
イリアヤコブレフ選手、現役選手でありながら基本も型も抜群に稽古を積んでいて、見学した私が見ても素晴らしい審査内容でした!
バレリー選手とドナタスがお互いの審査用ゼッケンを付け合う微笑ましい光景。
長年のブランクをおして5段に挑戦したドナタス。
荒削りでしたが、基本も型も全力で行う素晴らしい審査内容で5段に昇段。(さすがに組手は苦しそうでした。)
おめでとうドナタス。
101ヶ国から参加した仲間と良い稽古が出来ました。
審査を視察。
中央は身長2メートルのドナタスの迫力の基本。
四国岡山からは井上が5段、石原が4段に挑戦。
厳しい型の審査。
新極真会は、組手も基本も型も入念に審査されます。
サヨナラパーティーで乾杯。
ヨーロッパ勢はフライトの関係で、深夜成田空港に向け出発です。
また会いましょう!
開会式を初日に行い国家斉唱。
次は二日目の満員の時に全員で歌いましょう!
さー、三上帰ったら稽古だぞ。頑張ろう!
今日も「拉致被害者救出」 「憲法改正」を応援し、三好道場高知本部には日の丸を掲げています。
全日本大会、全世界大会では日本人としての誇りをもって、全員で国歌(君が代)を歌いましょう!
祝賀御列の儀!日本人に生まれたことを誇りに思える一日となりました。「天皇陛下万歳。」
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