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先日、愛媛本部に指導に行った折、食事をしながら愛媛新聞のコラムをたまたま読んでいると、タイガーウッズの全英オープン優勝に触れておりました。
先の全米オープンの前、最愛のお父さんを亡くして、あまりのショックのために予選落ちしてしまったのです。しかしその悲しみに耐えて、数ヵ月後の全英オープンでは、見事優勝に返り咲いたのです。並みの選手ではない事は、皆さんが既に御承知でしょう。そのタイガーでさえ優勝インタビューの時、「最愛のお父さんにこの勝利見てもらいたかった。喜んでもらいたかった。」と言って、号泣したのを見た時に、先日お世話になった中嶋常幸選手の話を思い出しました。厳しかったお父さんを、肝臓癌で亡くしてしまった時、勝っても喜んでくれる父親が居ないという寂しさから、大スランプに陥ったと伺いました。 アマチュア時代、タイガーは勝っても負けても父親の胸の中で泣いたそうです。いや、胸の中に飛び込んで泣けたそうです。先日、奈良で高校生が家に放火して、お母さんと兄弟が亡くなってしまった痛ましい事件がありました。聞くところによりますと、奈良県でも有名な進学校で優秀な生徒さんだったそうです。お父さんがお医者さんで、子供にあまりにも大きな期待をかけすぎ、幼少の頃からスパルタで付っきりの厳しい指導をしてきたそうです。本当は彼もこんな事件をおこすよりも、お父さんの胸の中で泣きたかったのではないでしょうか。 もしお父さんの胸の中で、辛い時、悲しい時、嬉しい時、タイガーのようにしがみついて泣く事ができていたら、結果は違っていたのに・・・と思うと残念でなりません!愛媛新聞のコラムにも、このお父さんにもう少しスパルタの中にも優しさが備わっていればこのような悲しい事件は起こらなかったのではと書いてありました。 タイガー、中嶋選手、奈良の高校生、それぞれのお父さん、同じようにわが子を思う気持ちには変わりはないのです。しかし大きく育ってほしいと思う一心でどこかに間違った思い込みが生じたのではないでしょうか。とても考えさせられたコラムでした・・・。 ▲
by miyoshi-dojo
| 2006-07-31 00:00
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ジーコ監督から電撃的に日本代表監督を引き継いだオシム氏ですが、何か人を引き付ける魅力のある方だなと思います。オシム氏が監督を引き受けると聞いて、選手の間からは「ほんとかよー。」と驚きの声が上がったそうです。
とにかく厳しい練習で有名だからです。今の日本のスポーツに必要なのはオシム監督のような人だと思います。「走って走って走れ。走りすぎて死ぬ事はない.」「ライオンに追われたウサギが、肉離れをしますか?」厳しいようだけど、説得力のある言葉です。ただ厳しいだけではなくヴィジョンをはっきり掲げているからです。「アイデアの無い人でもサッカーは出来るが、アイデアの無い人はサッカー選手にはなれない。」「走って考えるサッカーではなく、走りながら考えるサッカーでないと通用しない。」というような、独自の素晴らしい理論と実績の裏付があるからこそ言える重い言葉です。 「休みから学ぶ点は無い。休むのは引退してからでよい。」これだけの事をさらりと言ってのけるオシム監督に学ばせて頂きたいと思いますし、日本のすべてのスポーツが失いかけている、大切なものをこの監督は持っているような気がします。日本人以上にサムライ魂を感じさせてくれる方だと思います。 ▲
by miyoshi-dojo
| 2006-07-30 00:00
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昨日、今日と茨城県の阿字ヶ浦で行われた、総本部合宿が今年も大盛況のうちに終了しました。今年は来年の世界大会で優勝を狙う、ワールドカップ重量級準優勝リトアニアのドナタス選手、中量級優勝ブルガリアのバレリー選手も参加し、日本からは、軽量級優勝の谷川選手、重量級優勝の塚越選手も生徒を連れての参加となりました。
合宿は、本部事務局の充実を物語るかのように、小井君を中心にサポート体制が整っており、大成功と言って良いと思います。 今回は、子供たちがとてもしっかり指導されており、関東の支部長、責任者の協力体制も少しづつ確立されてきているように思いました。群馬から佐藤君、吉祥寺から杉原君も元気に参加しておりました。 今回の合宿のハイライトは、世界大会候補選手、ワールドカップ優勝者同士の組手稽古にあったと思います。ドナタス対谷川は小さい身体ながら積極的に攻める谷川が素晴らしかったし、バレリー対塚越も見応えのある好勝負でした。小泉対ドナタスは、小泉キックにドナタスがエキサイトする一幕もあり、小泉が積極果敢に攻めてお互いが勉強になったと思います。塚越対ドナタスは来年の対戦を睨んでか、お互いの出方を見ているような感じでした。ドナタス対バレリーは総合力でバレリーに分があった様に思います。二人は、前日、本部道場でも組手を行ったそうですが、やはりバレリー選手が優勢だったようです。 合宿も終わり選手たちも帰路に着いたのですが、バレリー選手のみ日本に残って、鈴木、塚本、塚越の道場に出稽古に行き、組手をして回るそうです。どこまで稽古熱心なのか、頭が下がる思いがしました。来年の世界大会は、バレリーが台風の目になると痛感させられました。 ▲
by miyoshi-dojo
| 2006-07-23 00:00
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高知を離れる時は、必ず寄る店がある。うどんが大好きなので、空港の『空海』に寄って、湯だめと肉うどんを(好物の釜揚げがないので)必ず食べてから搭乗することにしている。(海外、国内問わずである。)
私の今のお勧めは、『かめやのぶっかけ』、『清麻呂の釜揚げ』、『三宅の天婦羅と釜揚げ』、『春日の五目の大(生姜と柚子を沢山入れる事)』である。ちなみに、蕎麦は、福井町の『福の杜の鴨南蛮』がお勧めである。高知の方も、県外の方も、ぜひお試し下さい。 明日も高知龍馬空港で、湯だめと肉うどんを食べてから合宿に望みたいと思います。行ってきます! ▲
by miyoshi-dojo
| 2006-07-22 00:00
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高知で大会の応援をして頂いたり、新極真の為に四国銀行野市会や、浜すし会を紹介してくださった、浅野さんが、岡山医大で大手術を一日がかりで受けました。早くみんなでお見舞いに行きたいのですが、まだ、食事が取れないそうです。8月か9月のもう少し元気になられた頃、みんなでバスを貸し切っていくことにしております。早く元気になられる事を、高知よりお祈りしております。
また、私たちの大切な友人で、新極真の事を発足当時からずっと応援してくれている電通の切明畑さんこと、通称「切ちゃん」より、最近連絡が無いので奥様のご病気がいかがかと、とても気がかりです。元気になって一度高知の美味しい魚でも御夫婦で食べに来て頂きたいのですが。 この世に神様が本当にいらっしゃるのなら、このお二人のご病気を何とか治してあげてください。これだけは、私たちの力ではどうにも成らないのがとても悔しいです。 ▲
by miyoshi-dojo
| 2006-07-19 00:00
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パソコンの使い方も解らない、打ち込み方も、メールの出し方も解らないまま始めた、三好道場のホームページでしたが、門下生で(株)ファクトの山中君の素晴らしいアイデアと皆様の御協力によって昨日、とうとう12万件を突破いたしました!12万人もの方々に見て頂き、感動と感謝の気持ちで一杯です。
これからも、新極真会ならびに高知、愛媛三好道場に変わらない御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。『継続は力なり!!』 ▲
by miyoshi-dojo
| 2006-07-18 00:00
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高知より、竹澤、船井と一緒に子供たち19名で一路大方漁港へ向かいました。現地にはすでに80人くらいの皆さんが集まっており、総勢100名の大海賊パーティーとなりました。子供たちにとっては、大きくなって故郷を離れた折、この味は素晴らしい思い出になると思います。
いつもながら今年も驚かされました。少年部のお父さん方がさばいて下さる大方漁港の新鮮な伊勢海老、取れたてのカキに、宿毛の小島君のおじいさんが作ってくださる最高のイノシシ鍋、中村の筒井君の勤めている会社の骨付きカルビ、松田君のおばあさんお手製の握り寿司などなど。特にカキなどは、お父さん方がこの日のために潜って取ってくださった絶品です。 又、この日はイギリスから来て、3年間新極真の稽古に耐えたニーナの送別会でもあった為、大変な盛り上がりで最後にはニーナともども、海の中へダイビングするメンバーまで現れて、盛会のうちに終了いたしました。 いつもいつも、御協力くださる御父兄の皆様、幡多地区の門下生の皆様、有難う御座いました。来年も今から楽しみです。これから2006年も後半戦に入りますがジュニアの全日本、マスターズなど幡多地区の選手の皆さん、御活躍をお祈りしております。 ▲
by miyoshi-dojo
| 2006-07-16 00:00
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テポドンの一件で、罪もない朝鮮学校の生徒さんが、危害を加えられたというニュースが流れていました。
一部の人の行為が、日本の外交に悪影響を及ぼすのは勿論ですが、被害にあった子供たちは、一生、日本のことを好きになるどころか、軽蔑するでしょう。 私は武道家ですから、政治の事は語れませんが、外交で戦うのは大いに結構だと思います。でも、ミサイルなどとは無関係で、しかも弱い立場にある朝鮮学校の生徒さんにまで嫌がらせをするのは、同じ日本人としてとても恥ずかしく思いますし、絶対に止めてほしいと切に願います。 昔、愛媛の衆議院議員で大山総裁が「父親」と慕っておられた毛利松平先生の御自宅にお供した折、「先生に握手された手の暖かさが忘れられないんだよ。握手ってこんなに素晴らしいんだよ。」とおっしゃっておられたことを思い出します。新極真には戦う「手」もありますが、本当は、人と仲良く握手する為に「手」があるという事を大山総裁から教えられたのを思い出します。つくづくその意味を考えさせられた出来事でした。 ▲
by miyoshi-dojo
| 2006-07-15 00:00
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土佐ロイヤルホテルの18周年記念で、プロゴルファー中嶋常幸さんのお話を聞く機会を得ました。
お父さんがスパルタで、お母さんにまで手を上げる人だったので、大嫌いになり家を出た話や、反抗して父親をライバルと思い、15歳頃から父親の課す、毎日3000球もの球を打つ練習に耐え抜いた事。3度ものスランプを克服した自分との戦いの話。特に23歳の頃、日本では一番だと確信し、鳴り物入りでアメリカのオーガスタに乗り込んだけれど、井の中の蛙だった事を思い知らされた事。また、42歳の時、大嫌いだった父親が肝臓癌で亡くなり、一人二階の部屋で泣いた事。いくら頑張っても喜んでくれる父親がいなくなった時の寂しさから、頑張る気力が無くなり成績がどんどん下がって行ったという。 42歳という年齢から、「もう年だしトッププロとしての成績も残せたのだからいいか。」 成績も上がらないで満足する自分に腹が立ち引退も考えたという。しかしそんな時、テレビで小学3年生の子供が難病の為、あと少しの命なのに「生きているだけで素晴らしい。」と明るく答えているのを見て、「自分はなんて甘いんだろう。」と思い直し、スランプを楽しみだと捉え、自分に打ち勝ち、再びトッププロに返り咲きました。新極真の世界でも学ばせて頂きたいと思います。 余談ですが、昼は中嶋プロに、私の下手なゴルフをレッスンして頂ける幸運も得ました。本当に沢山直されて、嬉しいやら、悲しいやらの一日でした。また、そんな初心者の私にも、自分の愛したゴルフを一生懸命何度でも真剣に教えてくれたその姿勢に、指導者として見習うべき姿を見た気がしました。 ▲
by miyoshi-dojo
| 2006-07-13 00:00
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千利休の生き様にはなぜかとても惹かれるところがある。憧れている信長に、茶の道を説き、指導する利休に認めてもらいたい一心で、茶の道を志した秀吉であるがいかんせん信長や家康、伊達政宗のように生まれながらの侍の出ではない悲しさで、どうしても超えられない何かがあったのではないだろうか。
秀吉は、光秀を討って天下を治めてからは、自分を見失い始め、人の意見に耳を傾けなくなってしまうのである。小心者で、警戒心が強く、人の意見をよく聞いたからこそ、天下を治められたのに。耳障りの良い家臣の意見しか聞かなくなり、朝鮮出兵においては、両国の罪の無い沢山の兵士を死なせてはならないと、最後まで反対した利休に切腹を命じるのである。家臣も、思ってはいるが誰も進言できないことを、利休は秀吉の事を思い、苦言を呈したのである。 利休は周りの人が、秀吉に謝罪すれば切腹を免れるからと言う言葉にも、「間違ったことは言っていない。」と言ってあえて切腹を選択し正義を貫いた。 正しい茶道の道を後世に伝える為に意思を貫いた利休の「心」に、我々新極真会の目指す精神を見た気がした。 切腹を恐れないで、「道」を貫いた茶道精神は、利休亡き後400年後の今でも平和な日本に、裏千家、表千家、武者小路千家として受け継がれている。 ▲
by miyoshi-dojo
| 2006-07-11 00:00
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