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丁度一年前、彼はお父さんを亡くされたばかりなのです。昨日、塚の原の宗光さんから、佳ちゃんのお母さんまでもが亡くなられたと電話を頂きました。あまりの事に、私は気がついたら、佳ちゃんに電話をしておりました。かける言葉も見つからぬまま、精一杯の気持ちで励ましました。
明日午前10時より告別式だそうです。もちろん、私も四万十市までお見送りに行こうと思います。門下生や新極真会を応援してくださる方々や、その身内の方のご不幸が私にとっては、一番辛い知らせです。私は信条として、出張などで高知を留守にしている以外は、必ず最後のお見送りには行かせて頂くようにしております。せめてものお礼の意味を込めて、お別れを申し上げるように心がけております。今、佳ちゃんの心中を思うと、掛ける言葉も見つかりません。昨年のお父さんに続き、同じ月にお母さんまで亡くされるとは・・・。まるでお父さんがお母さんを迎えに来られたようです。ご両親が安心して天国で、佳ちゃんを見守っていられるように、新極真会の仲間が微力ながら佳ちゃんを励まし、助け合っていこうと思っています。心よりご冥福をお祈りいたします。どうぞ安らかにお休みください。 本日は、数年前の新極真会の全日本大会にもお越し下さった、大相撲の『土佐ノ海関』の激例会が盛大に催され、私も参加してきました。日頃、三好道場がお世話になっている、高知県相撲連盟理事長をされておられた岸田さんや町戸さんのご紹介で『土佐ノ海関』をずっと応援させて頂いております。これから年齢的にも大変だと思いますが、ぜひ頑張って頂きたいと思います。こちらが応援せずにはいられない、人柄の良さが滲み出ている、礼儀正しい『土佐の海関』をこれからも応援させて頂きます。 ▲
by miyoshi-dojo
| 2008-07-29 00:00
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高知市南の丸にある三好道場高知本部近くに「のれそれ」という居酒屋がありました。私をはじめ三好道場のメンバーの行きつけでした。何故か私と大将とはとても気が合って、何かと私達にとても親切にして下さいました。
本当の土佐人とは「こういう人をいうのだろうな。」そう感じさせる人でした。自分が正しい!となると、相手が誰であっても引き下がらず立ち向かっていく!また、気が合って心を開くと、自分で歩けなくなるまでとことん酒も付き合う!私は、大将が気を失うまで飲んで従業員の方におんぶされて、二階の部屋に運んでもらうのを何度か見た事があります。従業員の方も、大将の人柄が分かっていて、そうなる事を予想されていたのでしょう。「あれ、大将どうしたの?」と聞くと、もう「ハウス…でお休みです。」と笑いながら答えてくれました。大将も、従業員の方も、深い信頼関係があったのでしょう。おぶられた大将の安心しきった寝顔、しょうがないなぁ…と、苦笑しながら労わる様に、寝室までおぶっていく若い従業員さん。そんな光景に、ほのぼのとしたものを感じたものです。だから、道場が終わって、ホッと一息つきたくて足繁く通ったのかもしれません。 そんな大将が、厨房で倒れ病院に運ばれたのち、脳内出血で亡くなられたと聞かされました。ただただ、残念でなりません!数年前、立ち退きで、店を移転したのですが、馴染みのない新しい場所で、苦労しておられると聞いておりました。私達も、審査会の後、黒帯のメンバーで食事に行って励ましたり、夜は飲みに出てないので、先日も、昼飯を食べに行ったばかりでした。あれが大将との最後だったと思うと、口惜しく、残念でなりません! しかし、自分の大好きな職場で倒れて亡くなるとは、最後まで「私の大好きな、のれそれの大将でした。」さすがです。それでこそ、土佐の男です。これもまた、立派な男の「本懐」なのでしょう。 新極真会三好道場を、最後の最後まで応援くださり、本当に有り難う御座いました。どうぞ、安らかにお休み下さい! 合掌 ▲
by miyoshi-dojo
| 2008-07-23 00:00
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先日、大阪羽曳野コロセアムで開催された「大阪府空手道選手権大会」で、高知工科大の酒井瑞樹が初優勝を遂げました。
本人の人生に於いても、まさに初優勝です。「三好道場一」のぶきっちょな男の初勝利です。レベルは比べ物になりませんが、野本がワールドカップ出場を決めた全日本ウェイト制優勝と同じくらい、私自身も感動いたしました。 お母さんに連れられ、少年部に入会して、もう十数年が経ちます。とにかく「長くは続かないだろう」というのが第一印象でした。彼がこれほど頑張って続けられたのは、叱られても、試合で負けても、昇段試験で不合格になっても、道場の稽古を休まず、コツコツ頑張る姿勢だったのだと思います。彼は小さな子供達や後輩達に、とても人気があるので、みんなもさぞ喜んでくれたと思います。不器用でも、一歩でも前進しようとする彼の頑張る姿は、後輩の子供達にどれだけ励みになった事か!中国四国地区の仲間と開催している強化稽古や、竹澤との居残り練習、愛媛での川野コーチや野本たちとの選手稽古など、頑張った成果が少しずつ身になってきたのだと思います。大勢の先輩の胸を借り、上から引っ張ってもらい、下から押し上げてもらったからこそ、この優勝があったと言う事を肝に銘じて、感謝の気持ちを忘れず、ますます「努力精進」してほしいと思います。 これでやっと、新極真会の選手達の仲間入りが出来たように思います。まだまだ選手としても、人間としても初心者です。学ぶ事が山ほどあります。思えば、歴代のオープントーナメントのチャンピオンの顔ぶれを見ても、うさぎと亀さんでは、亀さんタイプの人の方が、大成しているように思います。酒井にも亀さんでいいから、コツコツと努力を忘れず、最後には人生においての勝利者になってほしいと願っています。 ▲
by miyoshi-dojo
| 2008-07-16 00:00
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先日のカザフ遠征に同行してくれた、北海道の外館と一週間行動を供にして、とても嬉しかった事がありました。
大会翌日、カザフの皆さんの昇段審査会を開催いたしました。審査に先立ち、金曜日の稽古で受審される皆さんに、外館が一生懸命、型の指導をしておりました。昇級審査は130名、昇段審査は15名の受審者がおり、2段から3段に挑戦する者が1名おりました。金曜日に彼の型を見た外館曰く「合格は難しいです。」と心配しておりました。いよいよ明日が審査というのに、型のできない彼に付きっきりで、1時間半程特訓をしておりました。なんと、彼は心臓の病気で胸を30センチも切る大手術を受けた後なのです。そんな彼を合格させようと、一生懸命指導する外館に「新極真魂」を感じずにはいられませんでした。外館の熱心な指導と、受審する彼の熱意が実を結びました。もちろん審査での私の採点は合格でした。彼の嬉しそうな顔が今でも思い出されます。 高知の自宅から松山の愛媛本部まで指導に行く時は、片道160キロ走ります。いかし、外館は札幌から稚内支部まで片道350キロ(往復700キロ!)を日帰りで週一回指導に行くそうです。5時間は有にかかる道のりです。さすがに「でっかい道!北海道!」です。四国あたりで「遠いから大変だ。」などと言っている私自身を恥じ、反省せずにはいられませんでした。新極真会の仲間が黙々と頑張っているのです。私も「もっともっと門下生、組織の為に頑張らないと!」と、改めて背筋の伸びる思いでした。 羽田空港で別れ際「モスクワ便が遅れましたが、何とか北海道の最終に間に合いました。今日中に帰れるので、ホッとしました。」と言うので、わけを尋ねると「明日は稚内の指導ですから、今日帰っておかないと明日大変なんです。」サラリと答えが返ってきました。驚くと同時に、頭が下がる思いでした。翌日の夜10時過ぎ、稚内で指導しているであろう彼に、激励の電話を入れてみると「今、稚内を出て40分位走った所です。後、4時間以上走って帰ります。」私は、事故や健康に気をつけて、これからも稚内支部の皆さんに「新極真魂」の素晴らしさを伝えて頂きたいと思いました。 北海道の皆さん、我々の素晴らしい仲間、外館支部長をくれぐれも宜しくお願い致します! ▲
by miyoshi-dojo
| 2008-07-05 00:00
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カザフスタンは私にとって鬼門なのだろうか?前回、行きには泊まれたホテルが、何と帰りには倒産していた、嘘の様な本当の出来事に遭遇してしまいました。伊師と途方にくれながら、2人で宿泊に苦労したのを思い出しました。
今回は、北海道の外館、カメラマンの林田、ロシア語通訳の松野と私の4名での遠征でした。6月26日成田に集合し、前回失敗したソウル経由をやめ、モスクワ経由に変更してもらっての出発でした。トランジットのモスクワの空港にボリスとカラシューク両支部長が出迎えてくれました。彼らの運転で2台の車に分乗し、モスクワ名物の大渋滞に巻き込まれながら、50キロの道のりをノロノロ運転で1時間ほど走った頃、前の車が突然停止したので降りてみると、林田が「空港のトイレにパスポートを忘れて来ました。」一同唖然!私は気絶しそうになりました。カラシュークが、猛スピードでUターンして空港にとって帰してくれ、奇跡的に見つけてくれました。また、カザフスタン空港では、受け取り荷物の中に、林田の荷物だけが無く、カメラの充電器、パソコンその他、大会の取材用の道具が全て届いていなかったのです。言うまでもなく大パニック!です。(後日モスクワより無事到着し一同一安心。) 早朝5時にカザフに入り、到着後すぐ10時よりセミナー、その後会議、午後4時過ぎから審査会用の稽古、そして、審判講習会…と休む間無くスケジュールが組まれておりました。 28日は少年の大会、29日は一般の大会が開催され、ロシア勢の活躍が目立ちました。カザフ勢にも17歳に1人、18歳に2人、今後世界を舞台に活躍するであろう選手が現れ楽しみです。しかし、この子達が次の大会から日本チームのライバルになると思うと、気が気ではありません。18歳の緑帯の子は、優勝したマキシムと再延長、体重差もなく最終延長でも引けを取っておりませんでした。塚越が世界大会の2回戦後に「この選手は強くなりますよ。」と警戒していた選手です。若干18歳ですが、恐るべき…カザフ勢です! 大会終了の翌日、2階級を制した「カザフの妖精、マリア」が9ヶ月になる赤ちゃんを連れて昇段審査の応援に現れました。昨日の激闘の後、子供を抱いている優しい母親の姿とのギャップには驚きました。それに大会の翌日というのに、夜は稽古着姿で子供を指導しているのに、カザフの強さの秘密があるように思いました。 7月1日にカザフを後にし、11時間のトランジットのため、モスクワのボリス支部長の現在建設中の合宿所を見学に行きました。空港から140キロ程離れた郊外に、日本庭園に池まで備え、素晴らしい環境の中、日本の旅館を意識したと言う宿泊施設、畳の部屋が15部屋以上はあったでしょうか。庭園の中には、野菜や果物まで作っており、出来立ての新鮮な野菜やイチゴまでご馳走してくれました。日本では考えられない規模の合宿所でした。8月に完成すれば、モスクワのメンバーが終結し、ワールドカップ目指し、猛稽古に励む事でしょう。カラシュークは、私達を送った後、選抜戦目指して、猛練習すると言っておりました。是非選ばれて、来年のサンクトペテルブルクで、勇姿を見せてほしいものです。 全日程を終え1日の夜、モスクワを後にするはずでした。しかし、定刻になっても飛行機が飛びません。故障の為40分程遅れます、とアナウンスがあり、機内で大人しく待っておりました。すると、今度は一度降りてくださいとアナウンス。何だかこれはまずい!と嫌な予感が頭をよぎりました。素直に指示に従い、機内から降りていたら、飛びますので、もう一度席に着いてくださいと、アナウンス。滑走路まで行って走り出したのは良かったのですが、途中でスピードダウン。再び故障の為ゲートに戻ります。と言われ、今日は帰れないかなと覚悟し始めた頃、やっと飛んでくれました。結局、4時間機内に缶詰状態!14時間もかけて成田到着!しかし…これで、めでたし、めでたし、とはいかなかったのです。早割りで取っていたJAL便に間に合わず、二時間待ってANA便でやっとの思いで高知に帰る事ができました。高知空港に着いた事をこんなに嬉しく思えたのも、前回のカザフスタン行き以来でした。最後の最後まで、色々な意味で身体的にも、精神的にも修練させてもらいました。 今回の遠征では、ロシア語の通訳を担当してくれた松野さん、4年に及ぶ留学経験で、会議その他で完璧な通訳を有り難う御座いました。外館支部長、羽田で高知便が出るまで付き合ってくれ心より感謝しています。林田は、色々楽しませてくれたね。有り難う!今回は酒を控えて頑張ってたね!今日はみんなゆっくり休んでくださいね。 ▲
by miyoshi-dojo
| 2008-07-02 00:00
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