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早いもので、初めての大会からもう8回にもなるんですね。今年の大会では、新極真の選手達のレベルが上がった事を実感しました。
今年8月、東京体育館からスタートした「空手ドリームカップ」という素晴らしい目標が出来たのも好影響があるのでしょう。また、四国地区と岡山の道場が、合同で強化稽古を重ねているのも、大きな成果となってきているのでしょう。地道な稽古を続けて1年。少しずつですが、確実に努力が実を結び始めました。名将『毛利元就』のすぐ折れる1本の矢でも、3本に束ねると簡単には折れない、という逸話と一緒です。四国、岡山の道場が力を合わせて切磋琢磨しているからこそ、レベルアップに繋がっているのです。 来年から、徳島に続き香川でも交流試合をスタートいたします。1年に4回の強化稽古や、大会のスケジュール合わせも大変になってくると思います。しかし、四国の子供達の交流と技術力アップの為には、何としても強化稽古は行っていき、全国レベルの子供を沢山育てたいと思います。 しかし、ここでいま一度みんなに考えてもらいたいのは、大会には陰で支えて下さる沢山の方がおられるという事です。忙しい時間をやりくりして、前日や当日、選手よりも早くから準備をして下さっている方々には頭が下がります。選手のみんなにも、当たり前のように出場させていただき、力一杯試合に打ち込めるのは、こんな縁の下を支える方々があってこそと、感謝の気持ちをもって、試合に臨んでほしいと思います。ご挨拶出来ませんでしたが、山本の奥様や娘さんが、書いて下さる賞状にも心より感謝です。一度でも大会の手伝いをして大変さが分かってる人は、心配りが違います。よその大会にお邪魔した時、なるだけ迷惑をかけないようになります。選手の呼び出しの前に、ちゃんと自分で準備をしてくれます。スタッフの方に「お疲れ様です!」とねぎらいの言葉が自然と出てくるようになります。会場にゴミを残して帰るような事もしなくなります。靴も自分で揃えてくれるようになります。応援に夢中になり立って、後ろの人に迷惑を掛けたりもしなくなります。心無い野次や、頭ごなしに子供を叱る事もしなくなります。稽古を重ね、強くなっていく選手ほど、そんな事ができるように感じます。 試合に出場しなくても、大会では空手に携わるすべての人々に勉強させて頂きます。 ▲
by miyoshi-dojo
| 2008-09-23 00:00
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元来が無精な為、私のブログは月に一回か二回更新するのがやっとで、よく友人の坂山先生や仲間から「今度の更新はまだですか?」などとよく冷やかされます。しかし、今日だけは珍しく連夜のブログです。どうしても嬉しくて、お知らせしたい事があるからです。
今日14日(日)は、午前10時より高知市で、午後6時より四万十川で有名な幡多地区(高知県西部)での秋季審査会を行いました。審査終了後は、月に一度会うメンバーとの懇親会が、三好道場幡多地区の恒例行事です。私は車でその日帰る為、飲む事は出来ませんが、メンバーは大山総裁時代から受け継いでいる伝統の「鳥の水炊き」で大いに盛り上がり空手談義に花を咲かせます。私にとって、とても大切で楽しみな時間です。 午後11時、みんなに見送られ四万十市を後にしました。ふと携帯を見ると、塚越より着信があり、折り返してみましたが繋がらず、何事かあったのだろうか、と心配しておりました。数分後、彼から「夜分お忙しいのにすみません。女の子が生まれました。」と嬉しい報告を受けました。塚越が生まれた時は確か4500gと聞いていたので、3300gの可愛い女の子と聞き、ホッと胸をなでおろしました。塚越も私同様、決してスタイルのいい方ではないので、福岡のイケメン、渡辺大士のような父親なら、全くそんな心配はないのでしょうが…。奥様似である事を心から祈ってます。(男の子なら塚越似の方が頼もしいのですが…。) 世界チャンピオンになってからというもの、彼は自分の立場をきちんと自覚し、どんなに忙しくても、率先して色々な行事に参加してくれます。「自分が組織を背負って頑張るんだ!」という意気込みを、ヒシヒシと感じます。今度は塚越家の柱として、家族を守り支えて頑張ってほしいと思います。次の世界大会では、色々な意味で一回り大きく成長し、強くなった塚越を見せてもらえそうで楽しみです。 奥様よく頑張りましたね!おめでとうございます!お幸せに! ▲
by miyoshi-dojo
| 2008-09-15 00:00
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私が子供の頃、影響を受けた劇画に「空手バカ一代」「あしたのジョー」「巨人の星」などが有ります。その他数多くの名作を描かれた梶原先生の実弟『真樹日佐夫先生』に久しぶりにお会いしました。懐かしさを感じる同世代の方も、たくさんいらっしゃると思います。
真樹先生は、私達が青春時代全てをかけて修行した、池袋の極真本部時代の、総本部の師範代を勤めておられた大先輩です。お忙しい方でしたので、いつも稽古においでる事はなかったのですが、来られた時はいつもきちんと最初から最後まで、血気盛んな20代の私達と一緒のメニューこなされていました。また、お酒がお好きでとても強く、稽古後よくご馳走して頂いたものです。 2016年から空手をオリンピックに入れようとする動きがあるらしく、その為昨日急遽上京し、話し合いの場を持ちました。不可能と思われる方が殆どだと思います。私もそう思っていた一人です。色々とお話を伺っておりますと、不可能と決め付けるより、挑戦し甲斐がある、意義深いものではないだろうか、と考えが変わりました。 そう思い始めた経過はこうです。麻布の真樹先生の道場にお邪魔させて頂き、待っておりますと、先生が以前と同じ足取り、トレードマークのファッションで降りてこられました。「オー!三好!久しぶりだなー!」「高知のひろめ市場はいい所だなー!」あの独特の声と笑顔で私達を迎えてくださいました。 美味しい食事を頂きながら代表、副代表で、先生のお話を伺いました。それは「私達の次の若い世代へのプレゼントとして、空手をオリンピックに!」という遠大なる計画でした。無理ではないか…と思っていた私達も、そのスケールの大きさに、いつしかグイグイと話に引き込まれ、聞き入っておりました。先生は今でも小さい子供たちに熱心に指導されておられます。食事後も「子供たちの稽古があるから。」と帰られました。空手界には超えなければならない壁が沢山あると思います。その第一歩として、今年の新極真の全日本大会に、伝統派の4大流派のトップの先生方においで頂く事になりました。それはまるで、幕末の薩摩の西郷さん、長州の桂さんが会う様な大変な前進なのです。これはお互いに意見を主張するより、もっと先を見通した大きなヴィジョンで考えよう、という事なのです。将に、徳川幕府が鎖国を解き、日本という大きなモノサシで物事を考える時が来た!のかも知れませんね。空手を志す子供達のため、私達の時代は夢物語であった『オリンピック出場』という新しい可能性が実現できるよう、これから8年間その目標に向かって全身全霊、頑張ってみようと思います。今の悲鳴をあげている地球に対するエコロジー、国境を越えた平和活動などと同じ事だと思います。私達大人は『本当に大切なことは何か?』と未来を真剣に考え、この伝統を誇れる形で若い世代にバトンを渡さなくてはなりません。 先日の福岡大会で、武田良太会長や山崎拓名誉会長も応援を約束して下さいました。また、太田章先生や電通の切ちゃん、牧岡事務所の牧岡社長も「久しぶりに大きい仕事なので燃えてきましたよ。」と仰って下さいました。問題山積で、それこそ不可能かもしれません。でも、それぞれが初心に帰り、精一杯みんなで知恵を寄せ合い頑張れば『可能』になるのではないかと思います。 ▲
by miyoshi-dojo
| 2008-09-13 00:00
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