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来年の空手ワールドカップを睨み、ヨーロッパからも役員を筆頭に、リトアニアのドナタス選手達も観戦に来ておりました。来年の大会にかけるヨーロッパ勢の強い意気込みを感じさせられた大会でした。
我々も24日に成田を発ち、フィンランドのヘルシンキ経由でサンクトペテルブルグに入りました。26日の大会では、私が一番楽しみにしていたデニス選手が審判に回っており驚きました。聞くところによるとロシアの支部長に推薦されているとの事。少し残念な事ではありますが、また一人「ロシアのナイスガイ」が、新極真会の普及に寄与してくれる…頼もしい限りです。 軽量級優勝はビクトルカラシューク、6月のカザフスタンの帰りにモスクワでお世話になりました。中量級はローマンネステレンコ、今一番脂が乗っています。重量級はマキシム、と日本でもお馴染みの選手が、確実に出場権を獲得しました。 10月ということで、気温の方も3℃と選手には厳しかったかも知れませんが、本番の大会は6月です。寒さは問題ないでしょう。会場については「試合場が少し狭いようです。同行していた日本代表の塚本、渡辺両選手の感想です。記念撮影の時、確認してみるとかなり狭いように感じました。足を使う選手には不利のように思います。反対にファイタータイプの選手は、追い詰めやすいように思います。 27日は朝10時から夕方6時まで会議をこなし、総領事からのご招待で、領事館で夕食をご一緒致しました。その後、ホテルに戻り、ロシアの支部長の皆さんと会議を再開。2時間程行なわれたと思います。サンクトの総合大学で日本語を教えている先生と、事務局の小井の完璧な通訳のおかげで、とても早く終わったと思います。二人がいなければ、有にもう1日は掛かっただろうと思います。 29日に帰国し、一日置いて代表はじめ我々は「ユースジャパン強化合宿」の為、再び山梨県に入ります。小井も、カザフスタンの大会と会議出席の為、再び成田から飛ぶ予定です。指導の為に残った塚本と渡辺、また、取材の為に残った林田と石崎も、明日成田から直接山梨でのユース合宿に合流致します。 大会後、塚本が「燃えてきました!必ず優勝します!次の世界大会までは、絶対現役を続けます!」と頼もしい言葉を聞く事ができました。ここぞ!という大きな大会では、塚本徳臣は頼りになる男です。私は信じております!彼らのような素晴らしい仲間の頑張りが、今の新極真会を支えてくれていると、改めて痛感致しました。 『新極真会』素晴らしい組織に成長してきました。 明日から3日間、全国から集結した才能豊かな子供達220人と、厳しくも楽しいひと時を過ごして参ります。 ▲
by miyoshi-dojo
| 2008-10-30 00:00
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9月24日から10月2日まで、中米大会の為『アルバ』に出張しておりました。ニューヨーク経由で、前後一泊ずつしなければならず、アルバには週に数便しか飛んでいないという交通の便の悪さでした。
ケネディー空港では、領事館勤務をしながら新極真の普及に頑張っている佐藤君と、元US大山空手でインストラクターを勤めていた岩田君が、迎えに来てくれており、大変助かりました。緑代表と私の4人で、一路マンハッタンへタクシーを飛ばし、御礼に夕食を一緒に致しました。 佐藤君に紹介してもらった岩田君は、初対面とは思えぬ気さくな、空手への情熱を感じさせる好青年でした。彼の門下生の中川君は、来月、カナダで開催される北米選手権に出場するそうです。是非、来年のサンクトペテルブルグでの『空手ワールドカップ』の出場権を手にしてほしいものです。 一夜ニューヨークで過ごし、やっと到着したアルバでは、審判講習会や会議、それに大統領にもお目にかかる事ができました。大会では、コスタリカの重量級を制した188cmの長身選手が『飛び後ろ回し蹴り』を自在に使いこなし、要注意だと思いました。 アルバはロシアの次、2013年のワールドカップ開催を希望している為、施設を見て回りました。最初、施設に少々難があるように思われました。しかし、彼らは、その体育館ではなく、案内してくれた立派なコミュニティーセンターを予定しているとの事でした。周りにはホテルが立ち並び、目の前がカリブ海、というロケーションでも申し分ありません。アップも出来る広い芝生も沢山有り、これなら選手たちに喜んでもらえそうです。しかし、カザフスタンも手を上げているので、これからの競争が楽しみです。 翌日の会議では、74ヶ国目の新極真会への加盟希望国、『スリナム』の責任者の面接も行ないました。(また仲間が増えるかもしれませんよ。) 帰りのニューヨークでの食事の席で、岩田君から、あの強くて病気には無縁と思われてた『茂師範』が、体調を崩されてると聞かされました。「心配ですね。」と言う私に「電話して下さい。」緑代表と2人で「とんでもないです畏れ多いです。」「総主が喜びますから是非!」の言葉に背中を押してもらい、何十年ぶりでしょうか、ご挨拶させて頂きました。昔の様々な事が鮮やかに思い返され、本当に心の底から嬉しく感動致しました。今回一番の「サプライズ!」でした。 30年前、第2回世界大会前のことです。日本代表の5人のメンバーは、「100人組手に挑戦しないならアメリカ合宿には行かせない!アメリカ合宿耐えなければ世界大会には出場さない!」という総裁命令で、修行のつもりで『100人組手』に挑戦!そして、その2日後に、8月末から10月初旬まで、アメリカの強化合宿に参加するよう命ぜられました。ブルックリン道場の金村師範、マンハッタン道場の岸師範、ホワイトプレーン道場で茂師範に大変お世話になりました。背筋がピシッと伸びて空手着がとてもお似合いになり、正拳の握り方が本当に美しかったのを今でも鮮明に覚えています。当時、バリバリに強かった『ウィリー・ウィリアムス選手』とご一緒に、茂師範ご指導の下、組手や朝のロードワークに励みました。稽古の合い間、大好きな射撃にも連れて行って頂きました。稽古を真面目にやっていれば、極真名物の水炊きをお腹一杯食べさせて頂き、冷蔵庫にいつも一杯だったバドワイザーを空っぽにしても怒られませんでした! 最近は、色々な方が「最高師範」と名乗っているようです。かつて、私たちの育った世界では、あくまでも『最高師範』=『大山茂師範』なのです。とても重い意味を持つ称号なのです!私たちの中では『最高師範』などと名乗るなど、到底考えられない事です。いや、死んでも名乗れません。それを軽々しく言葉にされると、本当に淋しい思いが致します。 大山総裁の命を受け、アメリカで極真普及の為、ご自分の身体を酷使し、終には膝を悪くされ、杖を使用されていると聞きました。なのに決して驕る事などないのでしょう。やはり『最高師範』とは、茂師範以外の誰でもありません。我々にとっての「永久欠番」なのだから! ▲
by miyoshi-dojo
| 2008-10-03 00:00
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