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私の家の近所の桜が満開です。九反田の橋から川沿いに、東の方角を眺めるスポットが、私の大のお気に入りです。日本を代表する桜の花を見ていると、心が和み癒されますね。
22日は四万十市の審査会が終わり、翌日の橋本の葬儀に出席する為、久しぶりに中村に泊まりました。審査後、みんなで恒例の打ち上げを行なうのですが、どうしても話は橋本の思い出話になり、言葉に詰まったり、涙ぐんだり、私達にとって彼がどれほど大切な存在であったか、あの夜改めて分かりました。今年のこんなにきれいな桜を見ることなく天国に逝ってしまいました。当日は学校や仕事を休んで沢山の皆さんに見送っていただき橋本も喜んでいたと思います。彼の為にも、「四国大会を大成功させないと!」と気持ちが引き締まりました。 25日は松山で、清純さんと松山商業出身で元巨人軍投手の西本聖さんと、松山の友人で食事をする機会を得ました。ドラフト外で入団し,江川さん定岡さんのような「ドラ1」の選手とエース争いを演じた根性。多摩川での引退試合にライバルの定岡さんが自分のチームをつれて参加してくれた友情。元巨人軍の選手や桑田選手が後ろを守ってくれたり、突然、長島さんまでが代打で参加してくれた優しさには、熱いものを感じました。次の日から東京でワールドカップの組み合わせ会議と理事会の為、高知にとんぼ返りしてからの上京でした。組み合わせは、ロシアの実行委員会が立会いの元、事務局のみんながあらかじめ準備してくれた資料を元に、第一シードから第4シードまで振り分けて、実績のある選手の順に埋めていくという、とても公平なスタイルがとられました。 今日高知の審査会も無事に終わり、今週一週間が駆け足で過ぎていきました。大会パンフレットの締め切りまで後2日と迫ってきました。4月1日の最終便で成田に入り、2日にはウクライナのキエフで開催されるヨーロッパ選手権に向かわなければなりません。四国大会前のこの時期、道場を留守にするのはさすがに応えます。しかし、元気で橋本の分まで頑張らないと、四国大会を手伝うのを楽しみにしていた彼に申し訳ないですから! ▲
by miyoshi-dojo
| 2009-03-30 02:44
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今日は、四国岡山の強化稽古の為、午前8時半に本部道場を出発し、西条市に向かっておりました。
途中サービスエリアで休憩を取り出発しようとした時、携帯に留守電が入っており、筒井より「橋本が亡くなった」事を知らされました。胃に癌が見つかり、私が松山の癌センターに見舞った折、「絶対に病気になんか負けません」「三好道場の10人組手に耐えた気持ちで、もう一度、道場に必ず復帰して見せます」と言って、約束どおり癌に打ち勝ち、奇跡の生還を遂げたのに。 再発を警戒して彼に会うたびに検診に行くよう進めておりました。彼もまた月に一度は癌センターで検査をして気をつけていたのですが、奇跡は2度おこりませんでした。 数ヵ月後、橋本より「脳への転移」を告げられ、ずっと療養しながらも、私が四万十市の道場に指導に行く日は、元気に顔を出してくれ、逆に励まされたくらいです。抗がん剤の影響で、右の手足が不自由なのに年末の忘年会にも来てくれ、最後まで「新極真会三好道場」を応援してくれました。 橋本斉君有り難う!私は君のような素晴らしい男と師弟の関係を結べた事、高知に来て君と長い時間を共有できた事を誇りに思います!!「有り難う御座いました」この言葉しか今の君に掛ける言葉が見つかりません。安らかにお休み下さい! 本日、強化稽古も無事に終了し,和歌山や遠い所から来られた方の無事の帰宅を祈りつつ高知に帰ってまいりました。橋本を最後にお見送りさせて頂きたく、筒井に日程の事で電話を入れると、彼も受話器の向こうで泣いておりました。私も言葉に詰まってしまい電話を切ってしまいました。月曜日予定をすべてキャンセルして四万十市へお見送りに行ってまいります。 ▲
by miyoshi-dojo
| 2009-03-21 02:01
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3月1日(日)朝一のJALに飛び乗り、午前10時からの、総本部の昇段審査会に行って参りました。
小井と、私の本部時代同門の岐阜の柳渡支部長の門下生、杉原が4段に挑戦するからです。42歳の杉原に40歳の小井は、現役時代から全日本ウェイト制をはじめ、数々の大会で活躍してきました。2人には色々と思いがあり、何とかその晴れ舞台の審判をして励ましてやりたいと思っておりました。小井は、本部の事務局長という多忙な仕事をこなしながらの挑戦でした。型の審査とジャンピング100回を心配しておりましたが、見事クリア。国内外を東奔西走の毎日・・・いつ稽古しているのか不思議です。榎本いわく、、早朝仕事が始まる前、高野、山本達と組手稽古をこなしたり、仕事を終えた夜遅くに稽古を行なってきたそうです。杉原とも一緒に何度も稽古してきたそうです。2人ともに、組手はいささか辛そうでした。しかし最後まで頑張り抜き、見事5人の審査委員が全員合格をだすほどの最高得点でした。彼らの頑張りには、心から感服いたしました。この日、共に受けた道場の責任者が、わずか2段の昇段で2人も落ちてしまいました。新極真空手に対する意識の低さを感じ、とても残念でした。 また、今週は6日(金)~今日8日(日)まで、山梨県の『富士緑の休暇村』で6月の『空手ワールドカップ』日本代表強化合宿に参加し、先ほど帰って参りました。 特に、ハンガリーで悔しい思いを経験している坂本の動きがとても良く、仕上がりが早いように思います。島本兄弟の活躍も十分期待できそうです。女子の方も、兼光、将口、佐藤あたりの動きが光っていました。また中量級のホープ山田がランニング中、肉離れを起こしてしまったのが気がかりです。選手達はこれから3ヶ月、身体をいじめ抜いて筋肉が悲鳴を上げるほどの追い込みをかけなければなりません。しかし、身体のケアも練習の一環です。温泉で身体をほぐしたり、マッサージに行ったりして休養も勇気を持って取ってほしいと思います。『休むのも、稽古のうち』なのです。今回の合宿、私はというと、昇段審査の頃ひいた風邪との闘いでした。合宿初日から38度の熱が続き、薬で下がっても、道着でいると体がだるく寒気がしてきます。二日目の夜、バーベキューパティーの時が最悪でした。選手達が厳しい練習の後、せっかく楽しんでいるのに、一人抜け横になるわけにもいきません。また、2次会が、代表や私達の部屋で、選手全員が集まっての大懇親会となってしまいました。これまた先に寝かせてもらえる訳も無く・・・12時の終了時間までがとても長く感じられました。体調管理の大切さを胆に銘じました。 選手強化委員会を預かってもうずいぶん長くなります。『ユース合宿』と、この『強化合宿』を終える度、監督の奥村とも毎回話すのですが、やりがいのある仕事だとつくづく感じております。どんなにキツくても、私達を合宿に向かわせるのは、稽古をすべてやりきった時の選手達の充実した顔が忘れられないからです。昨日、代表に「後10年は一緒に頑張って下さい。」と言われ「そんなに生きてないかもしれませんよ。」と言う私に「節制してくださいね。」と一言。2人で笑ったものです。これからも私の身体が続く限り「新極真会」を力の限り支えていきたいと思っています。 いつもの事ながら、小井の留守をしっかり守ってくれた榎本、田中に心よりありがとう!『縁の下の力持ち』に感謝いたします。無事に合宿を終え、明日は朝早く、岡山経由で沖縄に飛びます! ▲
by miyoshi-dojo
| 2009-03-09 01:00
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