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1 ![]() 数ヶ月前、奥村より「上海で大会を開催致しますので来て頂けませんか?」との連絡が入りました。「10月の世界大会に出場する中国代表を2名決定する大会ですので是非お願いします」との事でした。 8年前単身で上海に乗り込み、実直な人柄で中国の皆様からも愛され、このような立派な大会を開催できるまでになってくれました。私も5年ほど前、近くまで行った折、心配で「陣中見舞い」に行ったことがありました。一緒に食事をしながら、「新極真空手で『日本と中国の架け橋』になる様に頑張れよ!」と励ました頃が懐かしく思い出されます。 ![]() ![]() 緑代表、長野の藤原、千葉の奥村兄、同じ兵庫で頑張っている山田、松山より大会ドクターの坂山先生、電通の佐藤さん、兵庫と福岡の門下生等総勢80名の大応援団が各空港より上海まで来てくれました。奥村の友人で良き相談相手、現地で柔道を指導されている講道館の相園先生が、我が事の様に奥村を一生懸命サポートして下さっているのも、彼の人徳でしょうね。 ![]() ![]() ![]() ![]() 大会翌日には、「日本領事館」「上海市スポーツ局」にもご案内くださり、泉総領事、角谷副領事等ともお話しさせて頂きました。総領事のお話しでは、領事館には3月11日の震災以来、中国の皆様から毎日のように無記名で義援金が届けられ、1000万元(日本円で1億5千万円)にも達しているそうです。日中関係は国と国、政治家同士ではギクシャクしておりますが、空手などの文化交流、国民同士はとても良い関係を築けております。中国の皆様が被災された方々をご心配くださり「頑張れ日本!」の応援メッセージも多数届いておりました。特に子供からのメッセージには、総領事も目頭が熱くなったそうです。日本のマスコミには尖閣問題でデモばかりしている民衆を取り上げるのではなく、日本のアーティストが来て、同じ日に5000人の若者が熱狂している文化交流の場も取り上げて欲しいとおっしゃておりました。 ![]() ![]() ![]() 大会に参加して、翌日には一緒に稽古も出来た日本と中国の子供達。本当に楽しそうでした。新極真空手で結ばれた両国の子供達の時代には、今の政治家では成し得なかった友好の輪が更に広がりを見せてくれるでしょう。奥村啓治が単身乗り込んで、近くて遠かった両国に大きな橋を架けてくれました。 いよいよ来週4月3日は横浜で全関東大会。つぎの4月10日は、高知で全四国大会です。奥村の頑張りを我々も見習わないといけませんね。選手全員が「頑張ろう 東北!」のリボンを付け、被災された皆様に少しでも元気を届けられますよう一生懸命頑張ります。 頑張れ日本!頑張れ東北! ![]() ▲
by miyoshi-dojo
| 2011-03-30 02:34
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20日、東日本大震災から10日がたちました。とうとう死者が8450人、行方不明者は12909人となってしまいました。原発事故での避難の人も合わせると約2100箇所の避難所に35万人の方々が、生活されているそうです。そんな避難所の中で、3月3日の「ひな祭り」に生まれたばかりの可愛いお孫さんを津波で亡くされた御婆ちゃんの記事が涙を誘いました。この世に生を受け、たった9日しか生きられなかったのです。
少し遅かったようにも思われますが、日本全国、いや世界が東北の皆様の復興の為に、立ち上がって下さいました。最初は5万人体制で救助にあたられていた方が、現在12万人体制にまで膨れ上がったようです。そんな中、20日に宮城県石巻市で80歳の御婆ちゃんと16歳の男の子が9日ぶりに救助されたとの報が入りました。私達が山梨での合宿をスタートした日に地震に遭い、たった一日だけでも停電と、寒さ、真っ暗な生活が大変だったのに、80歳のご高齢であの寒波の中、よくぞ生きていて下さいました。神様が奇跡を起してくれたのでしょう。 日本人一人ひとりが「私達にも出来る事」を合言葉に、団結し東北の皆様の一日も早い復興の手助けをしなければなりません。我が新極真会でも震災当日に、全国の組織を挙げての義援金をスタートさせました。後は、少しでも節電し東北で困っている皆様に、電気が供給されるよう心配りをしないといけませんね。計画停電などにより、透析の治療が受けられなくて亡くなった方もおられるようです。プロ野球のナイターも、計画停電などが落ち着くまでは行えないでしょうね。 全国で何もかも自粛ムードが高まる中、選抜高校野球が開催されます。被害の大きかった宮城代表の東北高校が、給水などのボランティアで練習も全然出来てない状態でも出場を決めてくれました。私も、青森、宮城、福島、茨城など被災地の代表校が1校でも出場できなければ、自粛もやむなしと思いましたが、全ての代表校が揃うのであれば、被災に苦しむ皆様への激励の意味でも、郷里の代表として、子供達の夢の舞台「甲子園」で、思う存分戦わせてあげたいと思います。被災地から出場される代表校の皆様のご健闘を心よりお祈り申し上げます。 ![]() 私達も4月10日に28回目の全四国空手道選手権大会を開催致します。急遽、出場選手453名全員の空手着に『頑張ろう東北!』のリボンを縫い付けてもらって、高知から被災されて苦しむ皆さんに、エールを送りたいと思います。もう少しの辛抱です、頑張って生きてください! ▲
by miyoshi-dojo
| 2011-03-22 02:26
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![]() ![]() ![]() 16年前、1995年1月に兵庫県全域を襲った阪神 淡路大震災を思い出しました。 3月11日は世界大会候補強化合宿引率の為、羽田から山梨県に入り2泊3日の合宿をスタートする所でした。、午後3時より体育館に移動した直後、長い長い大きな揺れに襲われました。その時は、山梨が震源地かと思わせる位の揺れを感じました。その後、三陸沖が震源地と聞き、遠く離れた山梨県でこの揺れなら、かなり大きな被害が予測出来ました。私達の合宿所も、その日は停電し携帯も全然通じませんでした。外は雪が積もっておりかなり寒く、風呂も入れず、選手達の体調が心配でした。しかし食事は宿舎の皆様のご好意により固形燃料で、選手一人ひとりに温かいご飯を提供してくださいました。その日は一晩ロウソクで過ごし、翌12日に停電が解消され、テレビのニュースに目をやると、あまりの大惨事に言葉を失いました。合宿のほうは、何とか予定通り終えることが出来ましたが、13日のみ、早朝稽古を終え、JRを乗り継いで帰るメンバーに配慮し、午前の稽古は中止し早目の解散となりました。 早く着いた羽田では、新聞各紙に目を通し情報の収集に努めましたが、テレビから入ってくるニュースでは死者、行方不明者がどんどん増えており未曾有の大惨事になってしまいました。新極真会と致しましても、緊急義援金を募る事を決定いたしました。東北地方の被災者の皆様の一日も早い復興を心より願っております。東北の皆様、頑張ってください! 振込口座 三菱東京UFJ銀行 神楽坂支店 普通 0934332 講座名義 特定非営利活動法人 全世界空手道連盟 新極真会 社会貢献係 代表 緑 健児 募集期間 平成23年3月13日~4月30日 お寄せ頂いた義援金は、募集締め切り後に被災地の各県庁にお届けいたします。 ![]() ▲
by miyoshi-dojo
| 2011-03-14 00:15
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![]() ![]() 3月6日、朝一番の全日空機に飛び乗り東京飯田橋にある新極真会総本部へ。 ![]() この日は、年に一度総本部で開催される昇段審査会です。一ヶ月くらい前、岡山の井上より「4段の昇段審査に挑戦しようと思います」 「型 大丈夫か?頑張ってみろよ!」との簡単なやり取りでのスタートでした。型と基本が心配で、審査委員として何とか駆けつけてやらねばと思っておりました。しかし私の大切な門下生 奥本隆弘の告別式と重なってしまいました。前日、急遽滞在中の松山より、隆弘の自宅のある黒潮町入野に駆けつけ、篠田とともに最後のお別れをしてまいりました。それと明日は、兄弟子井上の昇段審査に駆けつけなければ成らない事を伝え「天国から応援してやってくれ!」とお祈りしました。くしくも昇段組手の時間が隆弘の天国への旅立ちの時間でした。 ![]() ![]() 三好道場出身の高知大学OBとしては、現在本部事務局長を務める小井泰三(東京品川支部長)に続き2人目の『実力4段昇段!』です。私にとっても三好道場にとっても嬉しい限りです。高知 愛媛の同門の仲間達も祝福の嵐でした。「4段昇段おめでとう」心からお祝い申し上げます。隆弘もきっと天国から応援してくれてたと思います。私が生涯をかけて目指している「新極真会三好道場」とは、そういう男と男の友情で結ばれた道場ですから。 ![]() いよいよ今週末、金曜日から3日間「世界大会強化合宿」の為、山梨県に入ります。四国大会が来月10日に迫り、中々大会の準備が出来なくて困惑しておりますが、見ていてください!今までで最高の大会にして見せます。 ▲
by miyoshi-dojo
| 2011-03-08 00:05
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もう充分頑張ったよな。それだけの根性があれば、充分三好道場初段の資格があるよ。
先日見舞った折、集中治療室でお母様と奥様に見守られながら、一生懸命、酸素吸入器で呼吸し病気と戦っていた姿が忘れられません。 隆弘の最後の最後まで諦めない根性は、「さすが新極真会三好道場」だったね。お前のような正義感があり間違った事が大嫌い、喧嘩もめっぽう強いのに、弱いものいじめは絶対にしない優しい男が私は大好きでした。そんな隆弘と師弟関係を結べた私は幸せ者です。高知医療センターに見舞った時、「もう一度稽古して試合に出て頑張りたいです!」と張り切っていたのに。仲間思いで、自分がこれだけの重病と戦いながらも、筒井、篠田の昇段審査の事を心配し、病院のベッドの中からでも携帯で激励するような男でした。隆弘の「あの大きな気合!」 「いつもハニカミながら話しかけてくれる笑顔」「稽古後、水炊きを食べながら新極真会のことを語り合い、美味そうにビールを飲む姿がもう二度と見られないと思うと、悔しくて悲しくて涙が頬を濡らします。 残された、お母様、奥様、子供達、のことが心配です。私達に何かできることがありましたら、何でもご協力させていただきます。筒井、篠田、真也、圭三、みんな、みんな隆弘のご家族を見守っていますよ。天国で安らかにお休み下さい。また一緒に天国で「新極真空手」やろうぜ!お前の分までみんなで頑張るから天国で見ていてくれよ。 私の大切な自慢の門下生、奥本隆弘本当に有り難う! 合掌 ▲
by miyoshi-dojo
| 2011-03-04 00:26
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